2007年1月14日 徳島県 塔の丸


 平成19年の初登山に徳島県の「塔の丸」へ行って来ました。1月14日6時40分に高松を出発して、登山口の夫婦池に9時40分に着きました。



準備体操をした後、リーダーの注意を聞いてから登り始めました。




 積雪は登山口で10cmくらいありました。笹の葉に積もった雪は粉雪で白くてさらさらしていました。16人がリーダーを先頭に一歩一歩雪を踏みしめながらゆっくりと歩きました。

木立の間からは青空と朝日がまぶしく差し込んできました。





40分ほど歩くと尾根に出ましたが、この日は雲一つ無い快晴で目の前には剣山と次郎笈がそびえていました。



尾根筋は日差しが強くて木の枝に積もった雪が融けかけていましたが、その下では日陰で冷たい為か融けた雪が再度凍って氷柱になっていました。





また足元では雪の結晶が太陽に照らされて光輝き、あたり一面ダイヤモンドを散りばめたように輝いていました。



すすきの穂を見ると少しだけ霧氷が付いていました。



山頂近くでは雪は深くて30cmくらいの積雪でした。2時間程歩いて山頂に着きました。







ちょうど12時になったので皆日当たりの良い南斜面に座って360度のパノラマを楽しみながら昼食を食べました。食後この素晴らしい風景と青空を目に焼き付けてから下山しました。














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