食後、「一の谷分岐」経由「なすび平」へと向かう。
2007年5月8日 愛媛県 ちち山〜なすび平
「やま桜」の見事な巨木が花を咲かせていた。
「コヨウラクツツジ」と「オオカメノキ」の真っ白な花
ここからは意外と険しい登山道となる、皆慎重に歩いた。
ぶなの巨木や「笠菅」などを写しながら「獅子舞の鼻」まで一気に登った。
5月8日(火)に「あけぼのつつじ」と「かたくり」を見に愛媛県新居浜市の「大永山トンネル」に車を止めて「ちち山」へ登った。
念願の「なすび平ら」へ、そして「カタクリ」の撮影となる。太陽を背に受けて見事に開いていた。
フォレスターハウスでは珍しい花が一杯咲いていた。
住友フォレスターハウスへ向けて最後の下りである。
「一の谷越」で小休止、めざす「なすび平」までもう一息だ。
「ちち山の別れ」で小休止した後「笹ヶ峰」への巻き道から登山道は一気に「ちち山」へと直登であった。
やっとの思いで山頂に着いたので食事にした。
季節はずれの「桜」や「クロモジ」が我々の目を楽しませてくれた。
「獅子舞の鼻」の三角点を超えてから「ちち山の別れ」までの尾根筋は「アケボノツツジ」がおしげもなく咲き誇っていてまさに「アケボノツツジ」並木の様相を呈していた。
獅子舞の鼻までは登りが続いてしんどかったが新緑が綺麗で、澄んだ空気を胸一杯吸いながら歩いた。
周りには「エンレイソウ」が咲き乱れていた、「アケボノツツジ」も時々顔を覗かせていた。